モンブランのミニサイズの瓶には底のシールにナンバーしか書いていない

先日、モンブランのオンラインサイトをのぞいていたら、ずいぶん前に出た限定のJFKのインクが買えることに気が付きました。モンブランのオンラインサイトは、2千円弱のインク1本買っても送料700円という、思わず声がでちゃう価格設定ですがまあ銀座のモンブランブティックに行く電車賃を考えたらそんなもんだろと自分を説得して、手に入れたところ。

左がJFKで右がトワイライトブルー。こうやって光に透かしてみれば色の違いは歴然なのですが、底のシールには「1604-Jan 20 encre bleue Made in Austria」「1505-Jun20 encre bleue Made in Austria」と書いてあるばかり。encre bleueはシンプルに青インク。箱はとっておくタイプではないので、ラベルに書いちゃうか…(実際にトワイライトの方は店員さんが書いたらしきトワイライトBlueの字が読める)。(私を含め)箱を捨てちゃう派の皆様はお気を付けくださいませ。

JFKはNAVY BLUEと書いてあるとおり、水色成分や赤成分の少ないブルー。ミッドナイトブルーに比べるとグレーっぽさ、あるいは茄子色っぽさが少ない感じです。限定だからそうそう手に入るもんでもありませんが、いい色だなと思います。そういえばBMWブルーは買いそびれちゃって残念。

今朝もコーヒーはバリアラビカ。綺麗に膨らんだので、やっぱり焙煎したての豆はいいねーと目を細める朝のコーヒータイムでした。

追記(2018/6/24):
その後、Twitterのフォロワーさんからインクを分けていただくことがあり、現在手元にあるこの類のインクは、トワイライトブルー、JFKに加え、Jazz Blue, UNICEF Blueです。JazzとUnicefはこんな感じ。結局BMWブルーはお目にかかったことないな。

これは、夏らしい涼し気なペンとインクの写真を出す #冷やし万年筆はじめました のタグで手元のそれらしい色のインクを並べてみたところ。JazzもUnicefもどっちかというと透け感のある青でしたね。

今でも大好きなトワイライトブルー。かなり書いてから変色する(緑っぽい)ことがわかりました。大事に少しずつ使っています。

JFKはとても良い色なのですが、何回かペンの調子が悪くなることが続いて、今はつけペンで使うことが多いです。相性のいいペンを見つけられたら是非使いたい、これもまた良い色です。太いニブで豪快に使った方が似合うのかもしれませんね。

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