そろそろクリスマスカードを書かないと

最近はもうクリスマスツリーを飾ったりすることもなくなったのですが、1年に1個ツリーの飾りになるようなものを買って、飾っています。買ってというのは厳密にいうと正しくなくて、この時期に海外に出かけた家族や友人のお土産だったり、近所の方のお散歩のお裾分けのでっかい松ぼっくりだったりすることもあります。ツリーに飾るボールみたいなものや、ちょっと海外っぽい素朴なサンタの人形(眼が青いw)など、つるせる物はドアにかけるリースのお供に、このスノードームみたいな置物の類はテーブルの端っこなどにちょいと飾ってみたりしています。

このスノードームはスウェーデンからの客人のお土産で、去年の夏もらった物。去年のクリスマスには、これまでに集まったいくつかのスノードームと一緒に本棚の端っこに飾っておきました。高級品は大丈夫なのかもしれませんが、お土産やさんで売っている安価なスノードームはしばらくすると中身が少しずつ漏れたり蒸発したりして、中に空気が入ってきます。最初はそうなっちゃったら、やっぱりかっこわるいし汚れるからなあ、と思っていたのですけど、しばらく部屋の片隅にいるとなんとなくまあそういうのも味だよな、という気がしてきて、かまわずに飾っています。シーズンに一度きれいに拭いてあげるのみ。いずれ中身が変になったら、かんがえなきゃなと思っていますけどね(ずいぶんまえにもらったリラックマのスノーボールは、なにかパーツ取れてリラックマの見た目がえらいことに…)。

昔、海外向けのクリスマスカードはかなり早めに送らないとクリスマスまでに届かないと脅された物ですが、最近は数日で着いてしまうことも多いようです。一応サンクスギビングが終わってから出すのが通例なので、12月入ったら出すというタイミングでしょうか。ロシア、中国方面は別として西側のヨーロッパ、アメリカ方面は比較的クリスマス前の郵便事情は良くなったように思います。24日につけば…と思うかもしれませんが、基本職場に送る場合は早めに休暇に入る人々もいるので、少なくとも1週間は前に着くように出した方が確実です。それから、早くついたカードを飾って楽しむ人も多いので、少々早くてもかえって喜ばれたりします。その点は1月1日に一応着くのが大事という年賀状とはちょいと趣の違う感じですね。

海外の友人たちにはちょっと面白いカードを送りたいなあなんて思っているとあっという間にタイミングをのがしてしまうもの。そろそろクリスマスカード売り場を覗いて、少しずつ気に入った物を集め始めるといたしましょう。

追記(2018/6/25):
結局こんな感じでこの年はカードを書いたのでした。

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