【5】コーヒーとカラス

5日目のお題はRAVEN

5.Raven

今日の抜書きはHarry Potterの”レイブンクロ―”(4つの寮の一つ:機知、知識、知恵がキーワード)についてのソーティングハットのセリフ。なんとなくカラスだし黒っぽいのがいいかと、今日は色彩雫の竹炭で書いています。

ちなみにRavenclawであって、crowではありません。一瞬カラスカラス?と思うけどカラスの爪が正解。RavenとCrowの違いはよく話題になるけど、個人的にはでっかいやつがRavenと勝手に思っている(頭に思い浮かんでるのはロンドン塔の6羽のRaven。あそこに6羽いないとイングランドが滅亡するという伝説だったのだが、確か最近1羽いなくなって話題になっていた)

さて、カラスとコーヒーに接点はなかなかないぞ、と思うのだけど、ふと「カラス口」というのを思いついてしまった。小さい雪平鍋の種類にミルクパンとかコーヒーパンと呼ばれるみにサイズのお鍋がある。これの端っこに注ぎやすいようにとても鋭いくちばし状の加工がしてあるのをカラス口というらしい。(墨をひく道具ではない)

↑こーゆーやつ。

売ってる場所によっては、コーヒーのドリップケトル代わりに使えるみたいな解説もあるけれど(昔実際こういうのでコーヒー淹れてた。コントロールはしやすいけど冷めやすい)、カラス口そのものはソースやミルクを垂れなく注ぐのに適しているということみたい。ミルクパン・コーヒーパンともに使っているけどなかなか使い勝手がよく気に入ってます。ちなみにさらにちっさいのがバターメルター。この手の片手鍋はコーヒーと相性が良く、カフェオレをつくる時など活躍しています。

意外につづいているinktober。今日は短いけどこの辺でおやすみなさい(特にオチがなくてスイマセン)。

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