【7】コーヒーとファン

7日目のお題はfan.

日本版だと、扇になってますが今回はファン(熱心な愛好家の意)ととってはじめようと思います。

最初にボロを出してしまうと、今日の写真にある最初の文章はfanとおもってたらfun(楽しい)だったという体たらく。というのも、今日はミステリー記念日(エドガー・アラン・ポウの忌日)ということで、綾辻行人氏の音頭で#マイ・ベスト・ミステリーを5作というタグがツイッターで流れていて自分もやったのですが、アシモフの「黒後家蜘蛛の会」をいれたのです。

  

私にとってこの本の一番よく覚えていることって、アシモフがあとがきで「どんなことがあっても続きを書くとファンに約束する」のがお決まりということで、どっかにファンという言葉が入ってるセリフが抜書きできるといいなあとなんとなく夕方ごろから思っていたのですが、どっこいあとがきっていうのが意外にみつからない。いっそ購入するか、とおもったのだけどkindleにもなってないのですよね。しょうがないので、手元にあった邦訳されていない「The Return of the Black Widowers」の最後にあったアシモフの黒後家蜘蛛の会についてのお話をひいてみたのですが、fanじゃなかったよ…orz。書き始めてから気が付いた。結局3巻にあたるThe casebook of the Black WidowersからSFのファンだった話をひいて下に書いておきました。

上の書影はアマゾンにリンクしているのですが、1は旧版ですのでお気をつけて。現在書店にあるのは真ん中のデザインのものになります。しかし、わたしの持っている文庫はもうカバーがなくなっちゃっているのですが、確か銀色でさらにもう一つ前のデザインだったと思います。何度となく読んでいるのでもうボロボロです。

7. fan.

コーヒーファンクラブ

さて、一応今回はなんらかコーヒーとかかわるお話をしようと思っているので、コーヒーにかかわるファンてなんだろと考えるわけです。ちなみに黒後家蜘蛛の会は舞台がレストランなので、コーヒーはよく登場します。
 例えばコーヒーのファンクラブとかってあるのかいな、と思って検索してみたらKEYCOFFEEは「ファンクラブ」という名前のメンバーシップ制度をもっているんですね。ちょっと驚いた。基本的には通販の会員という理解でいいと思うのだけど、その名称がファンクラブ、っていうのがちょっと意外。最近はコミュニティサイトも作ってその名もCoffee Fan Club。

自分としてはコーヒーのファン、というとしっくりこないのですが「熱心な愛好家」と考えればそれはそうですね。私はコーヒーが好きなだけで、蘊蓄がないので、こう毎日コーヒーをネタに何か書いてみようとすると空まわるのだなあとここ数日実感しているところです。

コーヒーの大ファン、ということを考えるならやっぱりカンタータまで作ってしまったこの人かしら。

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