プラハ旅日記第四回。今日はトラムに乗って移動です。
昨日の坂登りがきつかったせいか、プラハ城の裏に位置する、ストラホフ修道院に行くかと思ったときには、まずトラムで行く方法を検索しました。万歳、宿に近いトラムの駅からちょうどそのトラムが出ているようです。ちなみにトップの画像はトラムの停留所のむかいにある本屋さん。
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石畳を長時間歩くと結構膝にくるのですよね。だから今日はなるべく乗り物に乗る日。お天気もさほど良くないですしね。で、それなのになぜ高いところに行くのか。それは美しい図書館があるから(←プラハ城より先に行こうと決めていた)。上が哲学の間で下が神学の間。
ここは写真を撮りたければ別料金というシステムなのですが、てっきり中に入れると思って勢いこんでそのチケットをかったのですが、中にいる人たちは予約制のツアーのお客さんなのですよね。普通の人々はドアの外からの撮影です。入口でチケットを見せると、黄色いシールを肩に貼られます。ちょっとおもしろかったので、この見学が終わったあとトラベラーズノートに貼っときました。
この修道院にはホスポダがある
この修道院には修道院が経営するホスポダ(ビアレストラン)があるのだけど、坂を下ったところにもなにやら景色がよさそうなホスポダが。
確かに良い眺め!
そんなこんなで足止め?されつつ、下りはてくてくと歩いて降りていけます。結局登りが嫌だったのね。ここでは見物料に一杯いただいたのみで、お昼は城の近くの別のホスポダで。これはダックのロースト。紫キャベツのペーストとか、白い蒸しパンのクネドリーキとか地元料理の要素いっぱいです。これはホントに皮がパリパリでおいしかったです。
今日は午後に仕事の予定もあったので、早めに撤収。トラムの駅の近くの老舗のカフェで糖分とカフェインを補給して、宿に戻ります。
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